PR

『財閥家の末息子』あらすじ紹介。展開が鬼すぎて一気見必須!韓ドラ沼へGO!

drama

「1話だけ観るつもりが、気づけば朝まで…」そんな経験、ありませんか?

『財閥家の末息子』は、まさにその典型。正直、最初は「また財閥ドラマか」と思ってました。ですが1話目のラストで“えっ?”と声が漏れ、2話目には完全に物語に引き込まれました。

このドラマ、ただの“財閥もの”では終わりません。タイムスリップ、復讐、経済戦争、政治的駆け引き、人間ドラマ…まさに“全部盛り”。この記事では、

  • ネタバレなしのあらすじ
  • 観る前に知っておくと数倍面白くなる見どころ

をわかりやすくご紹介します。そして最後に、個人的推しキャラの魅力も少しだけ…!

スポンサーリンク

『財閥家の末息子』ドラマ概要

原題:재벌집 막내아들(Reborn Rich)
放送期間:2022年11月18日~12月25日
話数:全16話
出演:ソン・ジュンギ、イ・ソンミン、シン・ヒョンビン
ジャンル:ファンタジー、復讐劇、タイムスリップ
配信:Lemino
韓流観るなら<U-NEXT>【Amazon Prime Video】、Hulu

『財閥家の末息子』あらすじ

スニャングループの未来資産チーム長として働くユン・ヒョヌ(ソン・ジュンギ)は、忠実な秘書として財閥に尽くした男。だが、ある日あっさりと“捨てられ”命を落とします

……が、目を覚ますと1987年。なんと彼は財閥一家”スニャングループ”創業者の孫チン・ドジュンとして生まれ変わっていました。

かつて自分を殺した一族の中に、自分が家族として生まれ変わる。この圧倒的に不利で矛盾だらけの設定、どう展開すると思います?彼は前世の記憶を武器に、逆境の中でのし上がり、財閥トップの座を虎視眈々と狙っていくのです――。

それは単なる復讐劇ではなく、“現代韓国社会の縮図”とも言える野心と策略の物語。
一族の内部抗争だけでなく、政治家や企業との利権争いも絡み合い、どんどんスケールアップしていきます。

見どころポイント

このドラマのすごいところは「復讐劇」と「ビジネス戦略」が同時進行で展開するところ。
しかも、どちらも超リアル。韓国の政治・経済史を背景にしたシーンが多く、1話ごとに“現実っぽさ”と“フィクションの面白さ”がせめぎ合うんです。

企業買収や株式操作、政界との癒着など、韓国の経済界や政界で実際に問題となってきた事例をベースに、非常にリアルかつ緻密に描かれています。たとえば財閥が政府と癒着して公共事業を有利に進める構図や、ライバル企業の株を水面下で買い占めることで経営権を奪う戦略などは、現実に起こっていてもおかしくないリアリティ。

また、実際に起こった出来事を盛り込んで展開していくストーリーなど、こうしたディテールをドラマ的演出と融合させて“エンタメ”に仕上げているのが本作の魅力です。

特にラスト3話は伏線の回収、心理戦、そして意外すぎる結末…のさまざまな展開が待ち受けています。観終わった後に、もう一度1話から見直したくなるレベルです。

登場人物

長男 vs 末息子の対立」「孫同士の冷戦」など、どの関係も火花バチバチ。誰が味方で誰が敵か、毎話揺れ動く人間関係にも注目です。

財閥内の上下関係(創業者チン・ヤンチョルとその息子たち)、兄弟間の嫉妬(チン・ソンジュンとチン・ドジュンの対立)、後継者争い(特にチン・ドジュンと従兄弟のチン・ヒョンミン)、そして隠された過去(ドジュンの死の真相など)…
相関図を眺めながら観ると、登場人物の言動の裏が見えてきて、数倍面白くなります。

注目キャラクター:チン・ヒョヌク

そして最後に、忘れてはいけないのがチン・ドジュンの“お兄ちゃん”ことチン・ヒョヌク

正直、最初は地味で頼りない。でも気づけば、彼の立ち位置ってめちゃくちゃ人間くさいんです。一族の中で一番「普通」で登場するとホッとするキャラクターです。思わずクスッと笑ってしまうこの時だけは、ハラハラ感が休まるんです。そんなヒョヌク兄さんにもぜひ注目を

まとめ

“ド派手な財閥ドラマ”の中に、“誰もが心揺さぶられる人間ドラマ”が詰まってます。単なるエンタメではなく、“生き方”を問うメッセージ性も感じられる本作。観たらきっと、誰かに語りたくなる作品。次の週末は、あなたも沼にハマってみませんか?

コメント